Q. 水道水になるまでの浄水場の仕組みを教えてください。
- A.
- 浄水場の行程を大別すると、次のようになります。→ 浄水場の仕組みは大きく分けて8行程です
(1)取水口
川から原水を取り入れます。
(2)着水井(ちゃくすいせい)
浄水場に流入する原水の量を測定して、水量や水位を調整し、原水の濁りを沈めやすくする薬品(ポリ塩化アルミニウム)を入れます。
(3)薬品混和池(やくひんこんわち)
着水井で注入した薬品をかき混ぜます。
(4)凝集池(フロック形成池)
ゆっくり攪拌し、フロック(原水中の濁りのもとである粘土粒子や微生物を凝集させた沈降しやすいかたまり)を形成し、沈みやすくします。 (5)沈澱池(ちんでんち)
フロックを沈澱させ、上澄みの水をろ過池に送ります。
(6)急速ろ過池(きゅうそくろかち)
沈澱水を砂と砂利の層でこします。
(7)塩素混和池(塩注井)えんちゅうせい
給水栓における残留塩素が規定値(水道法施行規則第17条第3項に定められる値)を有するように塩素を注入して消毒し、安全な水道水にします。
(8)浄水池
浄水された水道水を貯水し、時間帯による給水量の変動に対応します。